信濃の国踊り信濃の国祭り ◆ ◆ ◆ 巻頭 / 概要 / 記録 / 最新情報 / お問い合わせ

【 概 要 】
■ 信濃の国踊りと信濃の国祭り
ご存知のように長野県歌「信濃の国」は長野県民の心に深く根付き、親しまれている歌です。「信濃の国」のように県民に愛されている県歌を持っているというのは全国的にも大変珍しく、いわば県民の心のよりどころ、共有の財産といってもいいでしょう。
そんな「信濃の国」を織り込んだオリジナル曲で自由に踊ることで人々が世代を超え、地域を越えて交流できる、踊り手自身が踊りを創造することで感動を共にでき、新しい文化ムーヴメントの発信と故郷への愛情を感じる、それを願って作った踊りが信濃の国踊りです。
皆が自分たちの自由な発想を持ち寄ってそれぞれの信濃の国踊りで表現し、踊り手も見ている人も感動できれば素晴らしいことだと思います。また、オリジナル楽器の「木だま」は踊り手の情熱と故郷への愛情がこだますることをイメージして信濃の国踊りのために創り、鳴物として手に持つことでイメージが皆さんに伝わればと思います。
信濃の国祭りとは…
■ 参加の基本原則
1.誰でも参加でき、楽しめること
2.参加者の自由な発想を生かすこと

⇒ 振り付け・音楽・衣装など参加者自身が楽しみながら創り上げるお祭りです。
■ 衣装
自由

⇒ 個性的な衣装でアピールしてください



■ 楽曲
1.踊りに使用する楽曲に県歌「信濃の国」のフレーズを織り込むこと
2.楽曲の時間は5分以内とする

■ 鳴物 〜オリジナル楽器「木だま」〜
踊り手は手に「木だま(こだま)」を持つこととします

⇒ 「木だま」とは信濃の国の山々に参加者の情熱と故郷への愛情がこだますることをイメージして『信濃の国祭り』のために作られたオリジナル楽器です。「木だま(木霊)=木の聖霊」という意味もあって素材に県内産の木材を使い、「長野県の素晴らしい自然を愛し共生していこう」という願いも込められています。
直径約4センチ、長さ約15センチの円筒形で外側は木曽檜、中にはコルク栓ほどの大きさの朴の木が入っており、その朴の木が中を移動し木と木がぶつかり合うことで音が出る仕組みです。使っていくほどに手になじむこの楽器は、練習するごとに綺麗な音が出るようになるでしょう。踊り手が打ち鳴らすその音も信濃の国踊りの魅力の一つとなっています。
木だま
■ 参加人数
基本的にはチームごとの参加

⇒チームの人数は10名以上100名以下を目安としてください。

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信濃の国祭り実行委員会(2002-) / 株式会社アクテック